漆喰・珪藻土には消石灰が含まれており、イヤな臭いを吸収・分解する力があります。タバコの臭いや生ごみ臭などの嫌な臭いも抑制してくれるので気にならなくなります。 キッチンやトイレ、玄関など場所に漆喰・珪藻土を使用すれば、いつでも綺麗な空気を保てるのでおすすめです。
部屋干しや脱衣所で気になるのが「湿気」ですよね。漆喰による塗り壁にリフォームすれば、この気になる湿気も取り除いてくれます。 漆喰の細胞には凸凹があるのでそこに水分が吸放湿されるという仕組みです。梅雨の時期の湿気や寒い時の結露などが解消されることが期待できますので年中過ごしやすい空間を作ってくれます。
漆喰・珪藻土による塗り壁には耐久性があり、何十年とその状態を保つことができます。「塗り壁ってボロボロしない?」「白い粉が付きそう」など デメリットを心配される方もいらっしゃいますが、固い素材の漆喰・珪藻土を選べば大丈夫なのです。本当に耐久性があるのか、例として挙げられるのが、 日本各地にそびえ建つ「お城」です。お城の壁面に使用されているのが漆喰・珪藻土です。何百年もの間、途中で修復作業はされつつも今もなお立派に建っているのは、 漆喰・珪藻土に耐久性があり、塗り壁に選ばれている証拠です。
夏は涼しく、冬は暖かく...なんてことを実現できるのは漆喰・珪藻土による塗り壁ならではです。なぜそんなことができるのかというと、 漆喰・珪藻土の細胞には無数の凸凹があり、空気を取り込む空間があるため、これが断熱材として機能を発揮するのです。ですので、漆喰・珪藻土を外壁に使えば、 家に熱が伝わらず、夏は涼しく、冬は暖かくが実現できるのです。
漆喰は炭酸カルシウムと呼ばれる燃えにくい成分でできているので火に強く、燃えにくいのです。また、万が一燃えたとしても有害なガスを発生させないので環境にも優しいのです。 昔のお城に漆喰が使われていたのも、耐久性の他にもここの防火性が備わっていたからなのです。
漆喰に含まれている消石灰は、化学物質過敏症の原因ともなる「ホルムアルデヒド」と反応して無害にしてくれる機能を持っています。 また、水分に触れるとアルカリ性になり、消石灰にある小さな細胞の凸凹にウィルスが吸い込まれるので、アレルギーに敏感な方でもその効果に期待ができます。
当社では、資格を持ったプロの左官士の手で漆喰と珪藻土を壁に塗っていくのでデザインや色の種類を豊富にご用意することが可能です。
当ホームページに掲載しているデザインの他にも、お客様がイメージしている理想のデザインも形にすることが可能ですので
お気軽にご相談くださいませ。